【社会人基礎力診断】日常の基礎行動の実践度をチェック

社会人基礎力の実践度が「少し実践できている」という結果を表す成人のイラスト

あなたの診断結果

少し実践できている

36%

できた一回を、次の一回へ

今回の社会人基礎力の実践度は、少し実践できている段階でした。12の基礎行動の回答得点は20〜39%の範囲に入っています。すべての行動を少しずつ行っている場合も、いくつかの行動をよく行っている場合もあり、合計だけでは内訳を決められません。ここからは、新しい課題をたくさん増やすより、すでに一度できた行動を次の似た場面でも試す進め方が取り入れやすそうです。「何ができたか」を実際の経験から一つ探し、同じ一歩を繰り返す機会を作ってみてください。
一度できた行動を拾う

ときどき以上で答えた項目から、具体的な場面を思い出せるものを一つ選びます。たとえば要点を先に伝えられたなら、何を最初に言ったかを短く書き留めてみましょう。点数では見えない行動の手掛かりが残ります。

次に使う合図を決める

選んだ行動をいつ繰り返すか、日常の合図と結び付けます。説明の要点なら「話す前に、伝えたいことを一文にする」。自分の選んだ項目に合わせ、最初の動作だけを小さく決めてください。

毎回できなくても記録は残る

忙しさや相手との関係によって、同じ行動を取りにくい日もあります。実行できなかったら、人格の問題にせず「どの条件だと試しやすいか」を見直しましょう。この%は独自設問の自己申告得点で、公式の能力評価ではありません。

次に試したい行動を一つだけ選び、使う場面を決めてみてください。結果を共有するときも、点数の高さを競うより「これを試してみたい」と話すきっかけに。今の自分を言葉にした経験を、これからの小さな実践へつなげましょう。
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社会人基礎力診断とは?

社会人基礎力診断とは、学生や若手社会人が、日常や学校・仕事での基礎行動の実践度を振り返る独自の自己チェックです。

自分から動くこと、考えること、人と協力することを12問で確認します。経済産業省の「3つの能力・12の能力要素」を参考にしていますが、公式診断や検証済みの能力尺度ではありません。

「就活の自己分析で何を振り返ればよいかわからない」「仕事の基本を見直したい」。そんなとき、最近の行動を具体的に思い出すきっかけとして使ってください。

就業経験がなくても、学校や家庭での経験から答えられます。各場面の経験や記憶がない場合は無理に回答せず、次にその場面があったときの行動を観察してみましょう。

社会人基礎力の3つの能力と12要素

社会人基礎力は、一つの得意技ではなく、行動・思考・協働を支える複数の観点で捉えられています。

前に踏み出す力

主体性・働きかけ力・実行力の3要素です。自分から始める、協力を呼びかける、目的に向けて動くといった姿勢を含みます。役職や声の大きさで決まるものではありません。

考え抜く力

課題発見力・計画力・創造力の3要素です。何が問題かを捉え、進め方を考え、新しい方法を生み出す観点です。小さな不便に気づくことも振り返りの入口になります。

チームで働く力

発信力・傾聴力・柔軟性・状況把握力・規律性・ストレスコントロール力の6要素です。違いのある人と関わり、役割やルールを意識しながら進める観点です。何でも引き受けたり、つらさを我慢し続けたりすることとは分けて考えましょう。

参考:経済産業省「人生100年時代の社会人基礎力」

結果の%を次の行動につなげるには?

表示される%は、12問の回答得点を満点36点に対して換算し、小数点以下を切り捨てた目安です。

人の何%より優れているという順位や、採用される確率ではありません。同じ合計でも回答の組み合わせは違うため、この数字だけで個別の強み・弱みは決められません。

試したい行動を一つだけ選ぶ

設問を読み返して、自分が増やしたい行動を一つ選びましょう。たとえば、作業を始める前に順番を決める、説明の最初に要点を伝えるなど、小さく試せる形にします。低く答えた項目を全部直す必要はありません。

数字より実際の場面を残す

一週間後に「いつ・何をしたか」を一つ思い出します。できた場面と次に試す場面を言葉にすると、自己分析にも使いやすくなります。点数だけを上げるために回答を選ぶ必要はありません。

社会人基礎力診断についてよくある質問

学生やアルバイト未経験でも答えられる?

仕事以外の経験でも回答できます。授業、家の手伝い、共同活動などを振り返ってください。場面そのものが未経験だったり記憶が曖昧だったりする問は、実践が少ない回答に置き換えず、今回は回答を終えてください。

結果が低いと仕事に向いていない?

この結果だけで仕事への適性は判断できません。今回の回答得点であり、環境や時期、振り返り方にも左右されます。資格、専門知識、採用の合否を判定する診断ではありません。

就活の自己PRにそのまま使える?

点数を能力の証明として示すより、自分が実際に行ったことを具体的に伝える材料にしてください。「何に取り組み、どう動いたか」を振り返る補助として使えます。

ライター:水野 しおり

2026.11.06

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