↓人との関わり方を別の角度からチェック↓
ロジハラ診断とは?
この診断では、成人のあなた自身が、正しさを優先して相手の話す余地を狭めていないか振り返れます。
見るのは論理力や知識量ではなく、説明の順番や、意見が合わないときの会話の進め方です。正しい内容を伝えることそのものを否定する診断ではありません。
「理由を説明しただけなのに、相手が黙ってしまった」。そんな場面が気になる人は、最近1か月のやり取りを思い出して答えてみてください。結果は、次の会話で変えてみる行動を探す目安になります。
数値は回答から確認できた行動の得点です。 場面がない・思い出せない回答は加点されず、分母は変わりません。そのため不明が多いほど低く出ます。低い数値は問題がない証明ではなく、高い数値も人格や法律上の該当性を決めるものではありません。
正論を伝えることと追い詰めることの違い
内容の正しさだけでなく、相手が説明や保留を選べる会話になっているかを見直しましょう。
「締切を守ってほしい」「その数字は違う」と伝える必要がある場面もあります。そのとき、事情を聞く前に結論を重ねたり、返事をする間もなく理由を求め続けたりすると、話し合いが進みにくくなります。
沈黙を納得と決めつけない
相手が黙った理由は、考えている、疲れた、言葉が出ないなどさまざまです。反論がないことだけで同意を確認したことにはなりません。 「今は考える時間が必要?」と確かめ、返事を急がせない方法もあります。
意見の違いを勝ち負けにしない
根拠を示しても、優先する事情や希望が同じとは限りません。「どちらが負けを認めるか」へ話を広げず、一致した点と、まだ決められない点を分ける と、次に話すことを整理しやすくなります。
話し方を見直すための三つの工夫
一度に全部直そうとせず、次の会話で一つの行動を変えるところから始めましょう。
訂正の前に、相手の話を一度受け取る
すぐに反論したくなったら、「今は時間が足りない、ということだね」のように聞き取った内容を短く返してみます。受け取ることと、意見に賛成することは別です。 聞き違いがあれば相手が直せる間も置きましょう。
理由を増やす前に、知りたい点を一つに絞る
同じ「なぜ」を繰り返す代わりに、「準備で困ったのはどの部分?」と確認したい点を絞ります。答えを聞いたら、次の質問の前に受け止める ことも大切です。望む返答が出るまで質問を続ける使い方は避けましょう。
結論を急がず、話を止める選択肢を残す
相手が休みたいと伝えたら、その場で認めさせようとせず一度止めます。「今日はここまでにしよう。再開できそうなときに相談したい」と伝え、再開の時期も一方的に決めない ようにします。必要な連絡と、相手を説得し続けることを分けましょう。
ロジハラ診断でよくある質問
正しいことを言うだけでもロジハラになりますか?
この診断では、正しい意見を持つこと自体を採点しません。相手の事情を聞く前に言い切る、発言や中断の余地をなくす、といった会話行動を振り返ります。個別の行為の法的な判断をするものではありません。
低い結果なら、話し方を変えなくても大丈夫ですか?
点数が低くても、実際に気になった場面は一つずつ振り返れます。特に未経験・不明が多い場合は、傾向を判断する材料が少ない結果です。相手から伝え方への指摘があったときは、数値を反証として使わず、その場面の話を聞いてみましょう。
相手がロジハラかを判定するためにも使えますか?
設問はあなた自身の行動を答える形です。相手の人格や本音を決める道具には向きません。やり取りで負担を感じる場合は、診断の点数にかかわらず会話を中断し、信頼できる人に具体的な出来事を話すこともできます。