↓人との接し方を別の角度からチェック↓
ハラスメント診断とは?
ハラスメント診断とは、職場の自分の言い方や接し方を振り返る診断テストです。
相手の意思を待てているか、断りを受け止めているか、私生活や時間の境界線を尊重しているかを、身近な場面からチェックします。
「親しみのつもりだったけれど、相手は困っていたかも」「頼み方が一方的だったかもしれない」。そんなときに、自分が次に変えられる行動を探すために使ってください。
8問の回答からハラスメント度の目安と振り返りのヒントを示します。相手の気持ちや、法律上ハラスメントに当たるかを判定するものではありません。
ハラスメント度の結果をどう読む?
%は選んだ言動に付いた得点の目安で、ハラスメントに該当する確率ではありません。
「よくある」に3点、「ときどきある」に1点を付け、8問の満点24点に対する割合を切り捨てて表示します。同じ%でも、当てはまった場面は人によって異なります。
経験がない場面が多かったとき
「経験がない・思い出せない」は0点として集計しますが、その場面で配慮できていたと確認できたわけではありません。未確認が多いときは、数値だけで自分の接し方を評価しないでください。
低い結果でも気になる言動があったら
合計が低くても、一つの言動が相手の負担になることはあります。「やめてほしい」と伝えられたことがあれば、その言動を個別に見直しましょう。結果を相手への反論に使う必要はありません。
次の会話で変えられること
最初の一歩は、相手の返事を待ち、断りや話したくない気持ちを受け止めることです。
頼む前に、選べる余地を残す
「これをお願いできる?」と伝えたら、すぐに了承した前提で進めず、返事を待ちます。断られたときは理由を何度も聞き出すより、別の進め方を考えてみましょう。必要な業務調整は、任意のお願いと区別して目的や期限を説明します。
指摘されたら、説明より先に受け止める
言い方について伝えられたら、「そう聞こえたんだね。次からその呼び方はやめる」のように、変える行動を具体的にします。謝った後も、相手に許しや安心させる返事を急がせないことが大切です。
一人で整理しにくいとき
同じ言動を繰り返してしまう、相手との話し合いが難しいと感じる場合は、職場の相談窓口などに具体的な出来事を整理して相談する方法もあります。厚生労働省のあかるい職場応援団でも相談先を案内しています。
ハラスメント診断のよくある質問
結果が高いとハラスメントをしたことになりますか?
この診断だけでは判断できません。実際の言動や状況を確認する必要があります。高い結果は、選んだ言動を止める・変える方法を考えるきっかけとして使ってください。
上司や部下がいなくても受けられますか?
同僚などとの職場のやり取りを思い浮かべて答えられます。経験のない場面を無理に想像して採点せず、「経験がない・思い出せない」を選んでください。
同僚のハラスメント度を調べてもよいですか?
この診断は本人が自分の言動を振り返るためのものです。他人の人格や責任を決める材料には使わず、困っている出来事がある場合は、その内容を整理して相談してください。